私はフケに30年間悩まされてきましたが、フケを改善するため徹底的に健康的な生活を送り、正しい方法でシャンプーを行う事でフケの発生量が劇的に減少させる事に成功しました。
当ブログではフケを治すために、フケと美容に効くと言われているビタミンB2を多く含む食べ物を意識的に摂取したり、サプリメントを飲用してみたりしました。
さらにフケには血行をよくする事が重要だと聞けば運動や睡眠の時間を多く取るなど様々な方法でフケを改善させるための試みを行ってきましたが、どの方法も単体で行っては効果は見込めませんでした。
そこで全てのフケ改善方法を全て同時に試みる事にしました。
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【保存版】フケ症改善を徹底的に行う1日のプラン
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するとフケが全くでなくなったという事はありませんでしたが、明らかにフケの量が減少する効果が得られました。
その中でも特に効果が高かったのが、今使っているシャンプーと方法を見直す事。
もし以下の中でアナタに当てはまるものがあれば、次回のシャンプーから実践して見てください!
Contents
シャワーについて
まず大前提として、皮膚の中でも頭皮は非常にデリケートである事を念頭においてください。
暑すぎるシャワーはNG。理想は38度
頭皮には皮脂と呼ばれる潤いを保つための脂が分泌され、皮脂がある事により頭皮の乾燥を予防してくれます。
皮脂は汚れだと思われがちですが、ある程度の量を頭皮に残しておかないとフケの発生する原因となってしまいます。
皮脂は熱に弱く、熱いシャワーを頭皮に浴びる事で必要な皮脂までも洗い流してしまいます。
体温よりも少し暖かいお湯でシャンプーを洗い流すよう心がけてください。
シャワーの水圧は弱めにする
水圧を強めて頭皮のマッサージ効果があると思い込み、毛穴の奥の汚れまで洗い流すことで頭皮を清潔に保っている気になっている方はとても多いです。
しかし水圧を強める事でデリケートな頭皮を刺激してしまうと同時に、毛穴の奥の皮脂まで洗い流す事で前項でもお話した通り頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい頭皮の乾燥を招き、フケの発生へ結びつけてしまいます。
シャワーで直接頭皮のシャンプーを洗い流す際は、時間はかかってしまいますが水圧は弱めでゆっくりと洗い流すよう注意してください。
シャンプーについて
頭皮に優しいシャンプーはアミノ酸シャンプー
フケを治したいと意識を持ち早々に知りたい情報、それは『フケが出ないシャンプーを教えて欲しい』という質問ではないでしょうか。
多くの人は市販のシャンプーである、「メリット」や「パンテーン」、「いち髪」などを使用していますよね。
しかしフケを治す為にネットや本で調べていると必ずこう書いてあります。
『市販のシャンプーは使わず、アミノ酸シャンプーを使いましょう。』
勿論私も試しましたし、効果は絶大でした。
(※アミノ酸シャンプーについては別記事で詳しく説明しています。)
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フケとの戦いに終止符を!!アミノ酸系界面活性剤成分入りシャンプーの勧め
一概に「アミノ酸系界面活性剤が含まれたシャンプー」といっても、シャンプーの成分表に「アミノ酸系界面活性剤」とは記載されていません。 代表的なアミノ酸系界面活性剤 ココイルグルタミン酸TEA ラウロイル ...
しかし、アミノ酸シャンプーといっても世の中には数多くの種類が販売されており、一つ一つ成分が全く異なります。
その中から自分の頭皮に合う商品を探すのは正直かなりしんどい作業です。
というのも、アミノ酸シャンプーは市販のシャンプーに比べて高価。
通常サイズで約2,000円〜4,000円もします。
購入し、一度使って頭皮に合わなかったら残りのシャンプーが無駄になってしまいます。そしてその後また違うアミノ酸シャンプーを購入して試す事の繰り返し。それではお金も時間もかかってしまいます。
そこで提案したいのが、フリマアプリを利用してアミノ酸シャンプーのサンプル品を大量に手に入れる方法です。
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無料も?!フケ改善に理想的なアミノ酸シャンプーを購入する効率的方法
フケを改善するためにインターネットで検索していると、栄養が足りないだ睡眠不足だ「とりあえず生活を正せ」的なアドバイスが多く出てきます。 私もその情報に踊らされ、時間をかけて血行をよくしたり、バランスよ ...
フリマアプリでは、旅行用など小分けにされたシャンプーが販売されていたり、街やイベントで配っているサンプル品を集めて出品している方が多くいます。
様々な種類のアミノ酸シャンプーを安価で大量で手に入れる事で、自分の頭皮に合うアミノ酸シャンプーを探し出し、頭皮に合った商品を1本ボトル買いする事でお金も時間も効率的にフケの改善に繋げる事ができるでしょう。
頭皮はドライヤーの熱にも弱い
無事シャンプーが終わっても油断してはいけません。
濡れた髪と頭皮はそのままにしておくと雑菌が繁殖しやすく、フケが出やすい頭皮環境へと変化させてしまいます。
そこで頭皮と髪をしっかりドライヤーで乾かす必要がありますが、ドライヤーをする際にも気を付けるポイントがあります。
それはドライヤーを頭皮に近づけすぎない事。
ドライヤーと頭皮の距離が近い事で頭皮に伝わる熱の温度も上がり、髪の毛が焦げてしまったり頭皮が火傷する恐れがあります。
デリケートな頭皮に負担をかけてしまう事で乾燥しやすくなったり、ターンオーバーのサイクルの乱れを引き起こしフケの原因となってしまいます。
なるべくドライヤーをする時間を減らす為に、タオルで髪の毛の水分をなるべくふき取ってドライヤーの時短をするように心掛けましょう。
【まとめ】フケに効くシャンプーと洗髪方法でフケの改善へ
以下の項目の内、アナタのシャンプースタイルはいくつ当てはまっていましたか?
フケ症が重傷だった頃の私は当てはまった数が0個でした。
まとめ
- シャワーは体温よりも少し暖かい温度(38°)にする
- シャワーの水圧は弱めでシャンプーを洗い流す
- シャンプーはアミノ酸シャンプーを使う
- タオルで髪の毛の水分を十分に吸いドライヤーの時短をする
- ドライヤーは頭皮に近づけすぎない
熱いシャワーで水圧も最強、シャンプーは特売品のこだわりの無いもの。
髪も短めだったので毎日髪の毛は自然乾燥で済ませていました。
フケを治す為にネットで調べると、まず『自分のシャンプーを見直せ』と言われる事が多いですが、まさにその通り。
しかしシャンプーをアミノ酸シャンプーに変え、正しい方法で洗髪しても程度効果はあるのですが、満足が得られるほどの効果はありませんでした。
そこで私はシャンプーを変える以外にもフケを治す手段をネットや本などで調べ、フケが改善されると言われる方法を徹底的に試す事でフケがほぼ気にならない頭皮を手に入れました。
結論として、フケを治す為に何か一つを徹底的に行った所でフケは改善しません。いくつものフケの改善方法を同時に実施してフケの出ない頭皮を目指しましょう。
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【保存版】フケ症改善を徹底的に行う1日のプラン
フケを治すには、「これさえやっとけば良い」なんてものは無く、簡単にフケ症は治りません。 私は約30年近くパラパラと剥がれ落ちる乾性フケに悩まされていましたが、フケが治まる方法を複数同時に実施する生活を ...